井戸端会議

先日、ネットを俳諧していると、某航空会社がハンガートーク*1を大事にしているという記事を見かけました。

 
平たく言えばハンガートークとは井戸端会議ですよね。
普段の生活でもこの何気無い会話から有益な情報を得る事は多いです。
しかし、なかなか話す方も受け取る方も直ぐに忘れてしまうか、思い出せず、情報が引き出せない事が多々ありますよね。
まあ、何も無い所から話はなかなか膨らみにくいし仕方がないですが。
反対に会社では同じ仕事という話のタネが有るから雑談が盛り上がる訳で。
 
そこでオフ会でも話のタネを用意する訳ですね。
例えば、着ぐるみの面の制作を人前ですると見ていた人間がポロっとアドバイスをしてくれる場合が有ります。
昨日もスチノリを溶かすのにアセトンよりエタノールが良いと教えていただけましたし。
 
かなりそそっかしいので、あちこちで粗が目立つのでツッコミを入れられている気がしますがw
 
でも、そのツッコミも重要でそこで提供された情報を元に改良を重ねる事が出来る訳です。
オフ会以外でもTwitterに情報を流せば優しいフォロワさんがリプライしてくれますし。
そもそも、Twitterってオンライン井戸端会議と思うのです。
 
悪い情報も良い情報もぶっちゃけ話も次から次へと流れて来ます。
まあ、拡散力が井戸端会議とは比べ物が無いほど凄いので、聞かれたく無い人にまで話を聞かれたり、文章のやり取りなので誤解を産んだりしますが。
 
おっと、話がそれました。
 
とにかく、オフ会で着っぱなしも良いですが、情報交換は重要なんだろうなぁと思う今日この頃でした。
 

*1:ハンガー(Hangar)」とは、飛行機の格納庫のことで、その昔、パイロットたちは天候が悪くて飛行機を飛ばせない状況になると格納庫の片隅に集まって経験談などを話して情報交換をしていた