師弟
師弟って色々な世界に存在しますが、だいたいは師匠が弟子に技術や技能、知識を教えるという関係と言うのは私が言うまでもありません。 でも、この師弟関係って上意下達ではなく教える立場である師匠の方も教える事によってスキルアップすることも多々ありますよね。
師弟共に産まれてから四六時中同じ場所に居て、同じ経験して人生を歩んで来たわけでは無いので、それぞれに違う経験を積んで何処かのタイミングで出会っている筈なんです。
なので、違う考え方を持っていて当然なので、時には意見が対立したり、突拍子も無い質問を受けたり、師匠が考えもしなかった新しいやり方を弟子が示したりします。
仕事では私は弟子を持った事は無いので、師弟関係でいうと弟子でしか無かったのですが、親程の年齢差が有る親方とは経験も考え方も違うので色々と相互に情報交換が出来たと思います。
実際に色々仕事以外の事も教えに家までおしかけたり、旅行したりもしました。
で。
着ぐるみの世界では、今はくっしーくんを弟子として師匠という立場に居ます。
まあ、この師弟という関係は形だけで、本質的には相方と言ったほうが正しいかもしれません。
私から、くっしーくんには外のイベントの楽しさを教え、くっしーくんからはあざとい着ぐるみの立ち振舞いを学びました。
今はどう考えても着ぐるみを着ている時のくっしーくんにはかないません。
可愛いすぎるし、楽しんでるオーラがちがいます。
私は豊富なバイタリティーや泳いだり等の力業でなんとか自身を保って居るに過ぎないのです。
そんな事も体力の低下には敵わないのでどこまで出来るかわからないのが現状で。
でも、着ぐるみの趣味は続けたい想いはあるので、これからは弟子のくっしーくんを盛り上げる立場になれたらいいなぁとか思うのでした
好きなんだ
どんな趣味でも、それって何処が面白いの?
って言われると好きでもない人に言葉で説明するってかなり難しい事が多いですよね。
走る鉄の塊を撮る為に多くの時間と多くのお金、体力や能力を使い撮影地まで赴き、カメラのシャッターを落とすだけの趣味。
後で綺麗な写真を見れますが、そこまでやる程の楽しさや対費用効果ってあるのかと説明を求められるとなかなかに難しい。
どうしても写真を見たいとしても、近場の誰かが写したものをネットで検索すればそこそこの画像は出ますし。
ましてや駅構内で群れてしょーもない写真を我先に撮影するってなったらいよいよ撮り鉄仲間でも首を傾げる方も少なくない。
それでも、本人は楽しいからその趣味をしているのだろう。
前置きはこれぐらいにして、本題。
現在の私の主な趣味は着ぐるみである。
その着ぐるみ趣味も実は色々な方向性があって『着る』『撮る』『つくる』『愛でる』がメインです。*2
では、何故か着ぐるみ好きなのかと言われると私も上手く説明出来る訳ではないので方向性について各々の説明をすると多少は他人に理解してもらえる可能性が出てくるかもしれません。
それでは着るについて。
着ると言ってもやっぱりその目的は人それぞれ。
じゃあ、なにをしたいか。
そう聞かれると、まずは着る事によって今までの自分を脱却し、鏡にはいつもの自分と違う可愛い人物が写ってる事に興奮を覚える…要するに自萌えをするって答えますね。
普段、ぶっさいくな自分というおっさんが可愛くなったら萌えませんか?
更に、ネットに写真を掲載したり、外イベントに行くと『可愛い』って知らない方からお声かけされるんですよ?
(☝️ ՞ਊ ՞)☝️キェー!
しかし、これは承認欲求になってしまい、どんどん刺激を強めないと、すぐに飽きたり、自己嫌悪になる可能性を秘めた諸刃の刃なんですよね。
ま、とりあえず着るだけで満足してる間は無理にそれ以上求めない方が楽しく長く続けられると思いますよ。
次に撮る。
イベントやオフ会で可愛い着ぐるみさんを見かけたら写真を撮りたくなる。
これは通常生活でもそうだと思います。
綺麗な景色や面白い状況を見かけたらカメラやスマホで気が向くままに記録するって現在ではその辺でよく見かける光景ですしね。
その被写体が着ぐるみさんなだけ。
更に、凝った撮影で自分の思い描いた写真が撮れれば達成感も得られる、そして可愛い着ぐるみさんを家に帰って画像でも見られる二度美味しいとな。
私の場合はそこから更に突っ込んで、切り取った瞬間からキャプションを付けて写真のイメージから本来と違うストーリーを持たせるという遊びもします。
二次創作な着ぐるみから更に二次創作するから三次創作なのかもしれませんな。
これも上手く繋がった時の達成感でまたその次に同じ想いをしたいという事で継続したり、写真を撮る段階で下準備したりとかも。
『つくる』なんてものはその達成感を得る為にやってると言っても過言ではないですし。
頑張って何かを作って、それがうまく完全したら嬉しいじゃないですか。
さらに、高評価なんか戴いたら有頂天でございます。
最後に『愛でる』
これが一番説明が難しい。
だって着れば自萌え、撮れば写真を見られる、作ればそれが手元に残る。
愛でるだけってそれを全てしない、否定する行為と言っても過言ではないのです。
それなのに愛でるだけ。
場合によっては着ぐるみさんの頭を撫でるだけでも満足するのですよ。
それは自分の所の着ぐるみでも。
そこがなかなか他の趣味と違うところで、着る行為をしているとその姿を直接見ることはできません。
鏡に映る姿を見てもそれは虚像でしかなく、視界が狭いなかでは情報量も減りますし。
そこで誰か他人に着せるという手段を取るわけですな。
そりゃ、少ない情報量でも可愛いのですよ。
目の前に居たらもう…ね♪
じゃ、じゃ、じゃあ。
他人の着ぐるみさんならどうでしょう。
とにかく可愛い、愛でるだけでも満足するような着ぐるみさんはほんと愛でるだけになっちゃうのですよ。
『可愛い過ぎて語彙力の喪失』そんな状況。
現在の私の能力ではまだまだこの辺は説明しきれないようです。
もっと自分の想いを言葉に出来たら共感出来る方が現れるのかもしれませんね。
それでは、今日はこの辺で
日常的
人それぞれの人生が有るので、日常って十人十色がありますよね。
端から見たらブラックな働き方もその人にしてみたらそれが日常で、毎日が休日で1000連休もその人にとっては日常なのかもしれない。
で、私は※※するのが普通やろ!とかステレオタイプな慣例を当てはめて決めつけをするのは嫌いですが、こうした各々における日常って好きなのです。
そんな日常的な所に着ぐるみさんが居るって状況に何か感情の高まり、いわゆる萌えを感じます。
例えば、商店街の人混みの中にしれっと着ぐるみさんが居たり、空港の中でエスカレーターに乗って居ると着ぐるみさんとすれ違いしたり、山を歩けば物陰から飛び出してきたり、海に行けば楽しそうに遊ぶ姿が有ったり、プールに行けば泳いでいたり等々。
何も考えずに弟子放し飼いしてる訳ちゃうで*1
知らんけど。
列挙するとキリがないのですが、そんな雰囲気が好きなので、やっぱり撮影する写真もそういうシチュエーションが多くなりますね。
あ、スタジオ撮影とかがきらいな訳ではないですよ!
どちらと言えばって事で…。
あと、ポーズの引き出しの少なさを誤魔化せるし。*2
でも、こうした日常な風景に着ぐるみさんが存在出来るって状況は以前はなかなか有りませんでした。
例えば、遊園地や撮影会などの隔離された場所で細々とやってるのが関の山で、それ以前とかいうとそれすらなかった訳で。
何を言いたいかと言うと、今は良い状況だなぁと。
これをいつまでも維持……いや、もっと色々出来るようになればもっと楽しくなるでしょう。
ま、これらは日向の世界の話で、やっぱりアンダーグラウンドを好む方も居るので、影に潜む方々を天日干しするような事はしないようにしなきゃとも。
さて、長々と書きましたが言いたい事は、はよどっかの外に出られるイベントに行きたいぞ!
って事に集約されます。
師走
今日も泊まり勤務です。
世間では、昨日仕事納めをして、年末ムードですね。
ああ、オタクの祭典に行きたかったなぁ。
それはそれとして。
やっぱり師走も大詰めとなると、あちこちに坊主の姿が見受けられますね。
通勤列車から見ていても、原付に乗って踏切待ちをしていたり、檀家さんのお宅に入って行く姿、車内にも移動中なお坊さんが乗っていますね。
師走とは諸説あるようですが、師=坊主、が走る事らしく、今も昔も人の営みは変わらずって所ですね。
今年もあと数日。
慌ただしさにのまれ、怪我などされませぬよう、どうぞよいお年を。
冬ですね
冬ですね、寒いですねこんにちは。
朝のニュースを見ていると都内では温度計が0℃を示し、雪が降り積もる風景が映し出されていました。
こちらは標高約250mの山の中なのでさぞかし寒いのかと思ったらそうでもなく、温度計は6℃を示していました。
なーんか、最近そんな事が多いような気がしますね。
夏の間に有った秋という季節がほぼ観測されなくなって久しいですが、今度は本来は寒いところが暖かく、逆にそれほど冷え込まない所が寒いくなるという現象が発生していますね。
これは、本来北極付近に流れている冷たい風が日本に流れてきているからとも言われており、その原因も地球温暖化の影響を受けているとか。
温暖化なのに寒くなるってなんだか府に落ちませんが、現実寒いのですから諦めよう。
私的には昨日、椛とコスイベに行った時に心温まる事が有ったので、気温が低かろうが、気持ちはぬくぬくですわw
内容についてはTwitterでも見て下さいな。
さ、今週末も着ぐるみ着てお出かけなので気持ちは紅葉…違った。
高揚してるのでバリバリ働くぞー
休暇
年間休日は土日祝日休みの会社ならだいたい週休2日なら120日ありますね。
私の所も一応115日有りますが、不定休や休みの日に次の日の業務に備えて前泊をしたりとか多発しているので、全日休められる日がこれだけあるかと言うとそうでも無く。
たまに呼び出し勤務も有りますが、代休は無いので年間休日は100日は余裕で切っています。
そんな時に学生は良いなぁと話が出てきますが、そんな事も無く。
私の時代は高校生で完全週休2日になりましたが、クラブ活動で年間ほとんど学校に出てました。
あと、頭があまりよろしく無いので長期休みは補習を受けてましたよ( ̄▽ ̄;)
朝練→補習→昼飯→クラブ活動という流れでした。
当時は歯も悪くしていまして、歯医者に通ってましたが、あまりにも疲れていたのか、あの歯医者のドリル施工中にぐっすり寝てしまったりとかしょっちゅうでした。
そんな学生時代から比べると就職してからの休暇の多さには驚きましたね。
おかげさまで、入社後は遊び倒してます。
しかし、冒頭で述べた不定休が割と邪魔者で。
意地が悪い勤務シフト作成者に当たると、有休*1を申し込んだ日に勤務をわざと公休間合いをずらしてまで勤務を入れたり、サービス残業しないと休暇取り消しするぞ! と脅迫もされました*2
そんな事も有りましたが、今は割と休暇は取りやすい環境になっています。
まあ、相変わらずの不定休なので予定が立てにくく、田舎暮らしで会社外の人に会う為には長距離移動と数打ちゃあたる戦法であちこちアピールが必要ですが。
そんなこんなで、来月も有休を申し込んだのですが…
なかなか取得しにくい状況になっています。
予定は11月第一土日。
別に会社行事も無く、至って平凡な日にちで余裕と思って居ましたが…。
問題はその後。
第二土日は社員旅行、第三土日は組合レク大会、第四土日は社内試験、12月に入れば年末進行にまたまた社内試験が組合の忘年会と続きます。
社員旅行や組合レクは毎年の行事なのでだいたい日程が読めてますのでそこを外した訳ですが…
急に降って湧いた全社員対象の社内試験試験が邪魔しに来たのです。
まあ、他の人もバカじゃないので行事がある日に休暇は申し込みません。
なので、それらを外した日。
つまり、私が申し込んだ11月第一土日に殺到してしまった訳です。
そもそも、労働組合が休暇を取りにくくなる環境作りに加担しているってあたりもなんとも笑えない訳ですが。
風邪も流行る時期を前にしてはてさてどうなる事やら。
とりあえず、新種の仮病の病名を考えましょうか。
それでは、今日はこの辺で。